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幼稚園情報

『ほめる』 と 『叱る』 なかなか難しいものです

2011 年 6 月 1 日

 「日本語には、誉める言葉(単語)が少ないんですよ」 と英語の先生がおっしゃっていました。

誉めるための言葉が少なくても、日本人には不都合がなかったということでしょうね。

(日常的でない特別なことだったのかも・・・)

 

子育ての情報の1つに、「誉めて育てよ」 がありますが、誉める言葉をかければ良いのかというと、そうではありません。できていて当たり前のことを誉め過ぎていたり、「お利口さんね」 「えらいね」 「立派!」 という、どんな状況でもあてはまる言葉で間に合わせていたり、誉めるタイミングを逃していたり…けっこう難しいものだと思います。

 

 最近は、「誉める」 といより 「認める」 という表現が使われるようになりました。

 

「認めるって何?」 そう思う方もいらっしゃるでしょうね。子育ての中での 「認める」は、何かができた時に 「~ができたね」 という言葉をかけてあげることだと思ってください。

 

「たったそれだけ」と思うでしょうが、これが子どもの側からみると

「お母さんが僕(私)のことを見ててくれた!気づいてくれた!うれしい♪ よし、次もこうしてみよう」

という『快』の気持ちが起こり、善循環が起こるのです。

 

例えば、「靴の右と左を間違えずに履けたね」

「ズボンの中にシャツを入れられたね」

「座ってご飯が食べられたね」 という具合です。これならできそうですね。

 

下記の項目を覚えておくと良いですよ。

 

①注意されたこと 叱られたことは 蓄積されません

②注意されること 叱られることに 慣れるだけです

③誉められたこと 認められたことは 蓄積されます(大人でも)

 

ガミガミ言っても、ガミガミ言われることに慣れていくだけ・・・なんて悲しいですよね。

 

今「学力はあるのに、仕事ができない大人」が増えているそうです。

「書類の整理ができない」「大切なものをよく紛失する」「遅刻が多い」「会議や打合せで話を間違えて受け取ってしまう」等々

 

 幼児期の育て方 大切なんです。

 

望ましい行動が身につくのが「認められる」の蓄積だとすれば、幼稚園だけでは不十分。

家庭でもお母さんの対応に磨きをかけてくださいね。

 

よろしくお願いします。

 

石橋

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