~ 一人一人の 生活技能を たしかめましょう ~
「お母さん 僕 おしっこしたくなっちゃった。かわりにしてきて。」 (できません)
「お母さん 私 おなかすいちゃった。かわりに食べておいて。」 (無理です。)
子どもが育っていく時、確かに初めは100%大人に依存しなければなりません。
でも、大人になったら100%自分でしなければなりません。
親は、徐々に100%から0%に移行させていくのですが、計画的に根気強く冷静に実行しましょう。
排せつや食事そのものは代われません。
同様に、子供の人生も代われません。
その子が一生困らないようにしてあげるには、保護しつつ、鍛えることだと思います。
お父さん、お母さんが育ってきた時代と、この子たちが成長していく時代は、違いが大きいと思います。(厳しさが増していくと思います。)
「気持ちも強く」「自分のことは自分でできる」 というのがさしあたっての目標になるかと思います。
夏休みや冬(春)休みというのは、親にとって困る面もありますが、生活技能を高める良いチャンスとも考えられます。活用しましょう。
小学校3、4年生ごろは、ギャングエイジとも呼ばれ反抗期の一つに入ります。
この年齢になると身についたことが希薄であっても、心は外に向かうのです。親兄弟よりも友達を選ぶようになります。
この時に年齢に見合った中身になっていないと挫折しやすいのです。
小学校で 「1/2成人式」 といってミニイベントをするところもあるそうです。
また、昔から「○○つ」 の付く年齢が大事といわれていますが、ギャングエイジ以前ということで一致します。
社会人としての「経済の自立」 は20歳としても、「心の自立」 「生活の自立」 は10歳までがベストタイム。
10~20歳は、強化したり、補足したりの時期と思って 子育て計画をたてましょう。
すぐ真似して覚える子、身につくまで時間をかける必要のある子、個性は様々です。
根気強く 冷静に向き合いましょう。
カッとしたら自分が負け。
深呼吸して気持ちを静めて前進しましょう。
石橋
