2012 年 2 月 1 日
みんな揃ってステージに上がれますように!
この時期は、学級閉鎖の話が必ずきかれますが、今のところ当園では大丈夫です。
一人治ってくると次の子が休みだして…というような状況で「0」ではないのですが、全体に支障が出るほどではなくホッとしています。
引き続き油断することなく、手洗い、うがい、食事、睡眠など、基本的なことに注意して無事発表会を迎えることができますよう、よろしくお願いします。
話は変わりますが、寒いですね。
天気予報を見ていると、日本列島の半分に雪マークがついているような印象を受けます。
困る人も多いですが、いいこともあるんです。
それは、冬が寒いと害虫が卵の状態で死んでしまい農作物が虫の被害を受けない(=豊作の可能性が高まる)で済むということです。
農家にとっては、長雨や日照り不足も不作につながりますから、安心はできませんが…。
それに樹木も寒さを味わって立派な幹になっていくようですし、人間も寒い地方で育った方は忍耐強くしっかりしていると思います。
春のお花もしっかりと寒さを味わうと丈夫できれいな花を咲かせてくれるのだそうですよ。
寒さまっただ中の発表会ですが、前半のまとめが運動会なら、後半のまとめが発表会と捉えています、。
後半の伸びをどのくらい表現し、伝えられるか、楽しみにしていて下さい。
子供たちも笑顔、会場の皆様も笑顔
そんな発表会になりますよう、よろしくおねがいします。
石橋
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2011 年 12 月 22 日
~ 一人一人の 生活技能を たしかめましょう ~
「お母さん 僕 おしっこしたくなっちゃった。かわりにしてきて。」 (できません)
「お母さん 私 おなかすいちゃった。かわりに食べておいて。」 (無理です。)
子どもが育っていく時、確かに初めは100%大人に依存しなければなりません。
でも、大人になったら100%自分でしなければなりません。
親は、徐々に100%から0%に移行させていくのですが、計画的に根気強く冷静に実行しましょう。
排せつや食事そのものは代われません。
同様に、子供の人生も代われません。
その子が一生困らないようにしてあげるには、保護しつつ、鍛えることだと思います。
お父さん、お母さんが育ってきた時代と、この子たちが成長していく時代は、違いが大きいと思います。(厳しさが増していくと思います。)
「気持ちも強く」「自分のことは自分でできる」 というのがさしあたっての目標になるかと思います。
夏休みや冬(春)休みというのは、親にとって困る面もありますが、生活技能を高める良いチャンスとも考えられます。活用しましょう。
小学校3、4年生ごろは、ギャングエイジとも呼ばれ反抗期の一つに入ります。
この年齢になると身についたことが希薄であっても、心は外に向かうのです。親兄弟よりも友達を選ぶようになります。
この時に年齢に見合った中身になっていないと挫折しやすいのです。
小学校で 「1/2成人式」 といってミニイベントをするところもあるそうです。
また、昔から「○○つ」 の付く年齢が大事といわれていますが、ギャングエイジ以前ということで一致します。
社会人としての「経済の自立」 は20歳としても、「心の自立」 「生活の自立」 は10歳までがベストタイム。
10~20歳は、強化したり、補足したりの時期と思って 子育て計画をたてましょう。
すぐ真似して覚える子、身につくまで時間をかける必要のある子、個性は様々です。
根気強く 冷静に向き合いましょう。
カッとしたら自分が負け。
深呼吸して気持ちを静めて前進しましょう。
石橋
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2011 年 12 月 1 日
~ 家庭は 小さな社会 社会のルールを学んでいます ~
「家庭崩壊」「学級崩壊」という言葉を知っていることと思います。
なぜそんなことが起きるのか、いろいろ原因があるでしょうが、学級崩壊は友だち先生のクラスに発生しているそうです。(統計上)
それを土台に考えると、友だち親子はちょっと危険かもしれません。
ところで、犬を飼っている方、家族の中の誰の言うことに犬が従いますか?
犬はオオカミ系(共通のDNAを持っているとか)なので、その家の中のボスに従うのだそうです。
ですから、エサやりなどお母さんがよくお世話しているのに、少ししかお世話していないお父さんの言うことにきっちり従うという現象が起こるそうです。(本能的にボスがわかる)
そして人間はサル系なので「集団とボスの存在」が必要なのだそうです。
確かに私達「ヒト」はご先祖様をたどって何億年もさかのぼったら海の生物にまで辿りつくわけで、どこか共通のところがあっても不思議はありませんね。
家族という小社会の中で、実社会のルールを学んでいます。
幼稚園や学校生活は予行練習にあたるかもしれません。
家庭は、心の基地でもありますが、あくまでも「親らしさ」を出していく方が良いようです。
参考にしてください。
クリスマス、年末年始と家族で過ごすことが多いこの時期。
有意義に過ごしてくださいね。
石橋
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2011 年 11 月 1 日
~ “笑いの効果” こんな時にこそ ~
10月初めと10月末。1ヶ月でだいぶ気温が下がってしのぎやすいというよりも、寒さを感じるようになりましたね。
11月は、どんどん寒さが増して冬支度ものんびりしてはいられません。また、暮れからお正月と慌ただしくなっていきます。
ちょうど子供も大人も体調を崩しやすい時期で、子供たちもいつもよりちょっとお休みが多い感じです。
子供さんが具合が悪いと、「実は私も…」と お母様も大きなマスクをしていらっしゃること、多いですね。
手洗い、うがいは基本ですが、保湿や休養も大切。あたたかい食べ物(飲み物)も有効です。
身体が冷えていると重症化しやすいそうですので、冷たいジュースよりも温かいお茶など、普段から心がけましょう。
温かい身体のほうが、免疫力もあるそうですから。
免疫力アップに効果のあるものとして、「笑い」がとりあげられるようになりましたね。
病院で、「出前寄席」を実施しているところでは、治りが早くなっているということも聞きます。
昔から、「笑う門には 福来たる」と言われていますが、「福=健康」 と考えれば、あたっていますね。
無理をして作り笑いをしても効果があるそうですので、笑いましょう。
免疫力低下の原因の一つに 「くよくよすること」 とあります。
インフルエンザ、放射能、新たな感染症もあるかも…
人知で考えられる防御策をとったら、あとは笑ってふきとばしましょう。
今月もよろしくお願いします。
石橋
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2011 年 10 月 1 日
放射能は見えないし、においがないので、どこにあるのかすぐにはわかりません。最近では、「測定器買いました。」というお母さまもいらして関心の高さを物語っています。
園でも、低減化作業の際、測定しながら行ったので、「このあたり高そうだな」というのが何となくわかるようになりました。
芝生はだめですね。排水口付近や、そこに溜まった落葉も。
園の砂場の砂はすっかり入れ替えしましたが、まだブルーシートをかけたままにしてあります。原発事故の収束作業がすっかり終わって「もう放射能がまき散らされることはないよ」というのを早く確認したいものです。
くれぐれも芝生に寝転ぶなんてことはしないでくださいね。
残暑の中スタートした2学期も、10月を迎えしのぎやすくなりましたね。
運動会の練習も土の入れ替えが済み、「さっさと園庭からひきあげなくちゃ」という気持ちから解放されたせいか、穏やかさを感じています。
あとは本番を待つのみ。カウントダウンに入りますが、プレッシャーをかけすぎないように励まして下さい。
子供たちの笑顔が何よりの栄養剤(職員も同様です)
子供たちも家族や先生達の応援ががんばりパワーの源です。素晴らしい一日となりますように、よろしくお願いします。
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2011 年 9 月 1 日
まだまだ地震のあとが順調に復活しているとは言えない状況だと思いますが、それでも少しずつ少しずつ薄皮をはがすような変化を感じますね。
9月1日は防災の日。例年、全国的に防災関連のニュースが流れますが、今年はさらに内容が濃いものになるでしょう。
こういった機会に防災意識を高める話や練習は、小さい子供さんでも印象に残ると思いますので、家族でも話し合いしてみてください。気を付けたいのは、あまりに印象が強すぎて過敏にさせてしまうと、何かの時に思い出して泣き出してしまい収拾がつかなくなってしまう場合があることです。
幼稚園でも、4月5月の避難訓練は、やんわりと刺激が大きすぎないように気を付けています。(登校拒否の要因になりがちなので)
地震の話で2学期がスタートで、放射能のことも解決しませんが、ひとまず元気でスタートできてホッとしています。
園庭の土の除染作業は夏休み中に終わらせることはできなかったのですが、業者さんを依頼し、話をすすめています。なるべく早い時期に実施したいと思っています。ご了承ください。
時間を制限しての運動会練習となりますが、当日までできる範囲でがんばっていきます。
応援よろしくおねがいします。
石橋
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2011 年 7 月 20 日
~ お手伝いを たくさんさせてください ~
『女子サッカー世界一!』 は とても嬉しいニュースですね。元気をもらった人が、たくさんいます。
本当にスポーツで活躍する人達の頑張りは、みんなに希望を持たせてくれますが、結果に見合ったトレーニングをしっかりこなし、気持ちも前向きでくじけないからですよね。普段、そのスポーツに関心を持たない人をも、感動させてくれます。
さて、先日テレビで紹介されていたのですが、水泳の北島選手が、記録が伸び悩んでいた時、「ゴールをゴールと思わず、ゴールして掲示板を見るまでが競技だと思うように」 してトレーニングをした結果、オリンピックの金メダルを手にすることができた(記録更新できた)という内容でした。
小学生を対象にしたテレビ実験でも、50m走り、次にゴールの位置を55mの所にとり、50mのタイムを測ったら、何もしないのに10人中7~8人は記録が上がったという結果でした。
この方法を普段にも応用できそうですね。
例えば、お手伝い。
ただ「お皿を並べて」というより、「もうすぐご飯だから、お皿並べると手伝って」 と伝えた方が動いてくれそうです。
おもちゃもお片づけまで済ませて「遊び」
ゴールを少し先に設定するという裏技を使ってください。
「お片づけが済んだらおやつにしようね」 というような言葉がけも有効です。
夏休みは主婦業の見習いをたくさんさせて下さい。
9月に元気で会いましょう。
石橋
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2011 年 7 月 1 日
~ いいコマーシャルですね ~
「おはよウサギ」 「こんばんワニ」 「いただきマウス」 挨拶するたび 友達増える~♪
このコマーシャルを初めて見たときに、「なんて素敵なコマーシャルだろう」 と思いました。
大人になって挨拶ができないために、職場になじめなかったり、職場で職業上の失敗をしてしまったり・・・
びっくりする話ですよね。
でも、今(幼児期)から練習していたら、たぶん大丈夫ですね。
ただ、 「分かっていること」 と 「できること」 を一致させるには努力が必要です。
わかっているけどできないこと、けっこうありませんか?
一緒にいる大人が、根気強くならなければいけません。20~40代の活躍する年齢の人たちの自殺が世界一という悲しい話も聞いています。
たかが挨拶と思わずに、人とのコミュニケーションの第一歩の挨拶をしっかりと身につけさせたいものです。
「おはようございます」と言えても、夜言ったり、食事の前に言ったりするのでは、身についたことにはなりません。
どの場面でどの言葉(挨拶)をかけるのか、実践あるのみです。
園内でも、いろいろな場面で実地練習をしていますが、家庭で、地域で、訪問先で と実践の場を広げていって下さい。
話は飛びますが、野球、サッカー、バレーボールなど、ボールが飛んでいく方向を見て、判断して動くなんてこと、していませんよね。
瞬間に身体が必要な動きをしています。
挨拶をというのも、似ていると思います。
しつけは教えることではなく、体の細胞一つ一つにしっかり刷り込むことだといわれています。
それも、「つ」のつく9才までに。
1学期のまとめの月。
ちょっと挨拶に的をしぼって、確認してみましょう。
暑くなりました。水分補給をして、よく汗をかいて、乗り越えましょう。
今月もよろしくお願いします。
石橋
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2011 年 6 月 1 日
「日本語には、誉める言葉(単語)が少ないんですよ」 と英語の先生がおっしゃっていました。
誉めるための言葉が少なくても、日本人には不都合がなかったということでしょうね。
(日常的でない特別なことだったのかも・・・)
子育ての情報の1つに、「誉めて育てよ」 がありますが、誉める言葉をかければ良いのかというと、そうではありません。できていて当たり前のことを誉め過ぎていたり、「お利口さんね」 「えらいね」 「立派!」 という、どんな状況でもあてはまる言葉で間に合わせていたり、誉めるタイミングを逃していたり…けっこう難しいものだと思います。
最近は、「誉める」 といより 「認める」 という表現が使われるようになりました。
「認めるって何?」 そう思う方もいらっしゃるでしょうね。子育ての中での 「認める」は、何かができた時に 「~ができたね」 という言葉をかけてあげることだと思ってください。
「たったそれだけ」と思うでしょうが、これが子どもの側からみると
「お母さんが僕(私)のことを見ててくれた!気づいてくれた!うれしい♪ よし、次もこうしてみよう」
という『快』の気持ちが起こり、善循環が起こるのです。
例えば、「靴の右と左を間違えずに履けたね」
「ズボンの中にシャツを入れられたね」
「座ってご飯が食べられたね」 という具合です。これならできそうですね。
下記の項目を覚えておくと良いですよ。
①注意されたこと 叱られたことは 蓄積されません
②注意されること 叱られることに 慣れるだけです
③誉められたこと 認められたことは 蓄積されます(大人でも)
ガミガミ言っても、ガミガミ言われることに慣れていくだけ・・・なんて悲しいですよね。
今「学力はあるのに、仕事ができない大人」が増えているそうです。
「書類の整理ができない」「大切なものをよく紛失する」「遅刻が多い」「会議や打合せで話を間違えて受け取ってしまう」等々
幼児期の育て方 大切なんです。
望ましい行動が身につくのが「認められる」の蓄積だとすれば、幼稚園だけでは不十分。
家庭でもお母さんの対応に磨きをかけてくださいね。
よろしくお願いします。
石橋
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2011 年 5 月 1 日
~連休明けがスムーズにいくように 調整してお出かけ下さい~
今年の連休は、例年に比べ、お出かけは控えめかと思いますが、時期的に疲れが出る頃です。進級の方も、新入の方も、お母さまも、4月は緊張して過ごしていますから、ちょうど連休のあたりで「やれやれ」という気持ちになりますね。
気温も上がるし、まだ体が暑さに慣れていなくて、体調を崩しやすい時ですので、「動」と「静」のバランスを上手にとってください。
4月は順調だったのに、連休明けから登園を嫌がって・・・ということも起こります。幼稚園は楽しいけれど、「順番よ」「おかたづけよ」「ゆずってあげようね」など、集団生活のルールが存在することを知って「やっぱりお家がいいや」ということになるようです。また、お母さまに対して「泣けば勝てる」ということを学習してしまっているお子さんは、なかなか難しいですね。
まずは、朝は「妥協せず送り出す」 帰ってきたら「よく頑張ったね」と認めてあげる。これを繰り返してあげるのが一番です。めげないでよろしくお願いします。
友だち関係もはじめはお互いにネコをかぶっていますが、だんだん距離が近づいて自分のありのまま出して生活するようになると、トラブルが発生します。このトラブルは、社会生活能力を身につけていく上で大切な学習の機会となります。
トラブルをお勧めするわけではありませんが、幼児の集団生活では、必ず起きることなので、この時をとらえて「お友だちと上手に仲良く過ごすにはどうしたら良いか」を考え、「ごめんね」「いいよ」「また遊ぼう」というようなやりとりができるように言葉をかけていきます。
まだしばらくは落ち着きませんが、ご協力お願いします。
石橋
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